札幌市白石区の糸脱毛とリンパドレナージ

「リンパドレナージ」とはフランス語で「リンパ排出法」という意味です。
医療現場でも、治療の一環として行われる手法で、オールハンドの施術によって、滞りがちなリンパ液の流れをスムーズにし、余分な水分や、脂肪、老廃物をスムーズに体外へ排出させます。

エルムの風」のセラピストは、医療と福祉の先進国フィンランドに本校を置く、フランシラナチュラルセラピストスクールにて資格を取得しています。
このスクールは、厚生労働省委託事業「がんのリハビリテーション・リンパ浮腫研修会」教育養成指定校であり、またリンパ浮腫療法士認定機構教育養成指定校でもあります。
厚生労働省認定の教育プログラムに沿って、全身のリンパの基本実技を習得し、専門的な知識と技術を身につけたセラピストです。

リンパとは全身に張りめぐされた「リンパ管」、
その中を流れている「リンパ液」、
関節や鎖骨にある「リンパ節」の総称です。

血液から栄養と酸素を受け取った細胞は代謝をしたあと、老廃物を外に出します。
細胞と細胞の間には、老廃物を含んだリンパ液があり、リンパ管に吸収され、リンパ節を通って心臓まで運ばれます。
リンパ節には白血球が多く存在し、ここで細菌やウイルス、余分な脂肪などを浄化してまた次のリンパ節へと進みます。
このようにリンパは体内の老廃物を回収・運搬し、細菌やウイルスを退治する働きを担っています。

リンパ液が正常に回収されていないと、余分な水分がたまってしまい、むくみがおきます。 首や鎖骨回りには、大きなリンパ節があります。
このリンパ節の働きがにぶると老廃物が処理できず、たまってしまう事で、こりの原因の1つになります。 顔にももちろん、リンパはあります。
流れが滞ると顔色が悪くなったり、肌荒れなどのトラブルにつながります。 リンパは老廃物と共に乳酸などの疲労物質も回収します。
リンパの滞りは、疲労の回復を妨げ、免疫力の低下にもつながります。